偏見なのか、プロファイリングなのか

最近妙にアクセスが増えてきた

1ヶ月位記事を更新してなかったのですが、何故かここ数日でアクセス数が数倍に。何で?・・・という感じなのですが、どうやら検索による流入が増えている模様。

Search Consoleが認識しなくなっていたようで、どの検索ワードから来ているのかはあまり分かりませんが、まあ、あまりアクセス数を見込みたいようなブログでもないので気にしないことにします(笑

「ドカタは怖い」のは偏見なのか?

ドカタやトビにはできるだけ近づかない、と言うのは私の行動原理です。電車にのるときも、隣にならないように気をつけて行動します。なぜなら、何のキッカケで喧嘩を売られるかもわからないからです。

ご覧の通り(?)私は超がつくほどのひ弱体質であるため、喧嘩なんてふっかけられた日には逃げるしかありません。口汚い関西弁だけは得意なので、肉弾戦に持ち込まれる前にブラフで追い払うことができれば勝ち目はありますが、ここでビビらせることが出来なければ、待ち構えるのは死のみです。よって、君子危うきに近寄らず、明らかにヤバそうな人には近づかない努力をしております。

これを「ドカタに対する偏見だ」という方がいます(「ドカタ」という言葉自体が偏見か?)。ドカタにも凄く優しい人もいるし、そんな偏見はやめて欲しい、と。それは違う、と私は言います。これは偏見ではありません、長年の経験から積み重ねたプロファイリングなのです。

人は知らず知らずのうちに、経験による分析を行っている

私自身、ドカタの人が必ずしも全員がゴミクズ野郎だとは思っていません。私の友達にもドカタの仕事をしている人間がいますが、とても良い奴です(ただ、別の意味でゴミクズ野郎ではあるかもしれません・・・w)。

これは、私の人生で積み上げられた経験によるものなのです。電車で大声出して叫ぶやつ、喧嘩するやつ、ほぼ確実と言っていいほど茶髪金髪の部屋着のような格好をした輩です。電車内は圧倒的にスーツのリーマンが多いにもかかわらず、問題を起こすのはこういうのが多いです。

もちろん、リーマンがかならず喧嘩しないというわけではないですし、ドキンちゃん、もとい、ド金髪の輩がお年寄りに席を譲る光景だって見ることはあります。しかし、確率が圧倒的に違うのです。ド金髪はほぼほぼ大股を開いてどっかと座り、スマホをいじっているのです。そういったものを見続けた経験から、今の行動につながっているといえるのです。

つまり、これは偏見ではなく、プロファイリング、確率統計によるものなのです。

天気予報と同じなのです。

偏見が嫌なら、確率を下げる努力を

ということで、「ドカタは怖い」という観念が偏見ではなく、過去の経験則に基づいたプロファイリングだったということがお分かりになるかなと思います。

ただ、このことから得られる教訓として、「偏見とプロファイリングは紙一重」ということが言えるのかなと思います。偏見は差別にも繋がる危険なものなので、気をつけておいたほうが良いことなのかなと言う気は致します。

ただ、ドカタのかたに言いたいのは、「偏見(と思っているもの)をなくしたかったら、一人ひとりがその行動を見直すこと!」ということですね。

問題なのは、良いドカタの方はそんなこと言われなくてもちゃんと考えて行動していますし、クソドカタは一般人自体を見下してるから、偏見とか気にしないんですよね・・・。

一番の被害者は良いドカタの方なのかもしれませんね。

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